SEO対策としてのサブログ比較・改 バズ

12月 11th, 2009 § 1

サテライトブログを作るのに最適なブログサービスという論点で以前記事にしましたが、SEO的な面がどうにも抜け落ちていたのと、楽してアクセス集めましょうという視点に偏っていたので、追記と具体的な使用感とを語りたいと思います。

SEO対策としてのサブログ比較

SEO対策としてのサブログ比較2

目指すところや選定基準

目標としては、一日平均500UU(ユニークユーザー)のサテライトブログを目指す事とします。(参考:企業サイト内のビジネスブログを成功させる為に)そのために必要と考える項目は以下の要素です。

 Yahoo!カテゴリに登録されやすいか
 発リンクを厳選できるか
 メタキーワーズなどの内部構造をいじれるか
 下書き機能は充実しているか
 予約投稿機能が充実しているか
 サイトマップ送信は簡単か


Yahoo!のSEOを考えれば、今のところYahoo!カテゴリ登録は無視できません。特に本気のビジネスブログの場合は、テーマを絞りやすいので登録され易いはずです。狙わない手は有りません。そしてあくまで噂ですが、アフィリエイトリンクは少ない方が登録されやすいです。ユーザビリティを損ねるので当然だと、私は思います。また自分の責任でアフィリエイトリンクを入れた(運営側が勝手に入れたのではなく)場合、申請が通る事はほぼ無いでしょう。

あとはサテライトブログという事を考えると発リンクを厳選したい(自社サイトヘのリンクの価値を高めたい)のと、内的SEOの問題でメタ要素。そして中身の濃い記事を毎日エントリーするには、記事を書きためておくことが大事ですので下書き機能と、予約投稿機能もできるだけあった方がいいです。サイトマップは手動でも設置できますが、楽なのに越したことは有りません。

これらプラス、機能性やアクセスの集まりやすさを検証していきたいと思います。

こちらの記事はかなり参考になります。ビジネスブログを開設する予定の方、もしくは社内ブログ担当者は必読です。

企業サイト内のビジネスブログを成功させる為に

選定・おさらい編

まず前回取り上げた無料ブログサービスを軽くおさらい&追記。

アメブロ
  • アフィリエイトリンクが多いので、Yahoo!カテゴリ登録は不利か。また登録狙いのリキんだブログは、ブログ仲間を増やしにくいかも知れない。広告は月額1000円弱で外せる。
  • 発リンクは多い。アフィリエイトリンクは関係ないが、アメーバピグやその他サービスへの発リンクがいくつもある。
  • HTML編集不可。メタ要素はいじれる模様。
  • 下書きはかなり貯められる。編集も後からきちんと出来る。
  • 予約投稿(公開予約)有り、ping送信などは予約時(予約を申請したとき)となる問題有り。
  • サイトマップ不可(手動も不可かも)
  • アクセスは簡単に集まる。積極的にコミュニティに参加する必要がある。堅い文体が好まれないので、どうしてもビジネスブログとしては厳しい。
FC2
  • Yahoo!カテゴリはアフィリエイトリンクが多いのでやや厳しい(消せない)
  • 発リンクは少ない。
  • HTMLの編集は自由。1から作ることもできるし、有志のヘルプも多いので編集しやすい。
  • 下書きはかなり貯められる。自動下書き機能(バックアップ機能)有り。
  • 予約投稿機能はあるが、色々問題あり(pingが飛ばない、FC2の新着記事一覧に予約中の記事が載ってしまう)
  • サイトマップは手動生成のみ。
  • ブログとしての機能は高く、アクセスも集まりやすい。しかし広告が消せないのは痛い。
ココログ

アクセス集まりにくいのと、HTML編集できないのでパス

シーサー
  • 広告は少なく、Yahoo!カテゴリ登録には向いている。
  • 発リンクは少ない。他のサービスへのリンクは自由に減らせる。
  • HTML編集は自由。1から作ることもできる。
  • 下書き機能なし(非公開設定で代用できなくも無い)
  • 予約投稿有り、pingなどは投稿時となる問題有り。
  • サイトマップ自動出力機能有り(送信は手動)
  • 独自ドメインが無料コースで利用可。アクセスは集まりにくい。
選定・追記編

ではここから追加で調べたブログサービスを検証します。

はてな
  • 広告非表示可。専門的な記事が好まれるため、Yahoo!カテゴリには強い。
  • 発リンクは少ない。はてなキーワード(記事内で言及したキーワードが、ウィキペディア的な辞書サービスに自動的にリンクされる機能)は内部リンク扱い。
  • HTML編集は制限有り。ヘッダーは編集できるので、メタキーワーズは挿入できる。
  • 下書き機能はあるが、トラックバック送信先などを再編集画面から編集できない。
  • 予約投稿なし。
  • サイトマップ不可(手動も不可)
  • はてなキーワードの被リンクが優秀。はてブのSEO効果も期待できる。
ブロガー

はてなキーワードの様に、プロフィール欄からタグ付けで互いにリンクしあえるので期待したが、バックリンクが認識されていないので無意味。パス。広告は出ないが、アクセスは弱いと思われる。基本機能が弱いので、選択肢から除外。

ウェブリ
  • ビッグローブの接続コースを利用の場合は、広告が消せる。
  • 発リンクは少し多い。
  • HTML編集不可
  • 下書きはかなり貯められる
  • 予約投稿不可(未来の日付を指定しても、予約投稿にはならない。)
  • サイトマップ不可(手動も不可)

その他調べましたが、料金・アクセスの集まりやすさ・機能性を鑑みた結果、優れたサービスは見つかりませんでした。

2つの戦略、3つの答え

本気のビジネスブログなら、はてなダイアリーもしくはシーサーで独自ドメイン運用からスタートするのが良いでしょう。ココログなどは有料アカウントで独自ドメインが利用できますが、それらを使うならシーサーで良いです。

息抜き程度、ほんとにサブブログでいいのならば、アメブロのアクセスの強さは驚異的です。ただ、メインのビジネスブログには向きません。広告を外すのに1000円は高すぎます。あくまで息抜き、サブブログです。

私としてはおすすめは、現状はてなダイアリーです。もし独自ドメインに移転したとしても、今はメタ・リダイレクトで301リダイレクト扱いになるそうなので、それでも良い(ホントは良くないですが、はてなの優秀さを考えると、この選択もあり)と思います。ただはてなは長時間ブログを放置するとブログが凍結されるので、たまにログインして一言エントリ…なんて茶番を続けるはめになるやもしれませんけどww

リダイレクトについてはこちらが参考になります。

301リダイレクトが使えないときの転送方法

行動計画

前回と異なる結論になってしまって申し訳ないのですが、私なら結局どうするのか、まとめていきます。

はじめは、はてな

喫茶店を経営していて、コーヒー豆のネットショップを開店したいとします。

まずはてなでサブブログを開設します。同時にドメインを購入します。ドメインはすぐには使いませんが、購入は早いに越したことはありません。思い立ったが吉日です。

はてなでは、おすすめのカフェ10選!とか、カフェ業界の裏話。とか、フェアトレードの真実!など、コーヒー豆に直接は関係ないような話題、かつはてブされそうな話題をネタにします。はてなを研究し、はてブホッテントリ入りを目標にします。相互リンクはしません。記事内の言及リンクは積極的にします。リンクを貼るのにURLだけ記述している人( a タグを使わずに・クリックしてもジャンプできない)がいますが、不親切で嫌われます。やめましょう。

このとき、コーヒー豆の選び方とか、コーヒーの入れ方など、直接的な話題はメインブログに取っておきます。また起業日記などを盛り込んではいけません。脱線ネタは誰も読まないでしょう。

メインはシーサー

1日300UUが達成されたら、シーサーでメインブログを開設します。購入したドメインを使います。アクセス数を気にするより、記事の質の向上を心がけます。ブログ開設前に記事を貯めておきます。下書き機能が無いので、自分のパソコンに保存します。

はてなからシーサーへ、リンクを張ります。はてなの記事内から言及リンクもします。シーサーでは相互リンク活動もします。

相互リンクをシーサーではするのに、はてなではしないというのは、はてなキーワードやはてブがあるので被リンクが集まりやすいからです。言及リンクはするというのは、それがはてなユーザーの好みだからで、十分にアクセスが増えたら減らしても良いでしょう。

メインブログが1日300UUを超えたら、ネットショップを開業します。ブログは引き続き、500UU目指して更新していきます。メインブログはサーバーを借りて、移転しても良いかも知れません。

まとめると

要点は、はてなの強みを最大限に活かしてスタートダッシュを切ると言う事です。そしてサテライトブログは、一つずつしっかり育ててやることにつきます。弱いブログをいくら集めても、なんの効果も有りません。

そして、ワードプレスなどのアクセス集めの弱さを考えると、すべてのブログは無料ブログから育てて、成長してからワードプレスなどに移行するというのが一番合理的に思います。

ただ一つ、はてなには大きな弱点が。それははてなダイアリーのURLは同一ドメインのサブディレクトリ形式だということです。例えば自分のブログで狙っているキーワードと、同じキーワードでブログを展開している強力なライバルが、はてなダイアリー内にいた場合、検索サイトにはてなダイアリーは2サイトしかヒットしません。別にはてなに限ったことでは有りません(アメブロもそう)が、最初のキーワード選定に苦労するやも知れません。

検索結果における1ドメイン2ページのルール

その点、独自ドメインブログは心配いらないわけです。自分のブログが2ページ、検索結果に表示されるだけです。

これではてなが独自ドメインを使えたら(有料でも良いので)文句なしなのですが。ね、はてなさん?

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